楽天ポイントの使い先！イベント使用で実質無料

普段のお買い物に現金を持ち歩ていたりしませんか？

実は、現金を持ち歩くということは、大きな損失になっているんです。

なぜなら、現金を引き出すためにATMに行き、並び、時間によっては手数料を支払ったり…。
小さな出費がどんどん積み重なっているからです。

私も以前はいつでもニコニコ現金払いを信条にしていました。
現金を引き出すのに毎回手数料を支払っていましたし、細かく引き出していたので月で千円単位で負担していました。

この記事では、そんな現金主義だった私が楽天経済圏へ移行したことで経験したお得な事例をご紹介します。

この記事を読むと、ポイントなんていくら貯まっても使い道がないんじゃ…と思っている人のイメージが払しょくされます。

結論は、楽天経済圏の楽天ポイントはとても貯まりやすく、また使いやすさも群を抜いている素晴らしいサービスだということです。

楽天経済圏とは

世の中には色々と○○経済圏と呼ばれるものがありますが、我が家は先日楽天経済圏へ移行しました。

色々改悪の話は聞こえてきていますが、それでもやっぱり楽天経済圏は強いと思います。

今回、楽天経済圏をフルに活用して、クリスマスイベントに関する出費を最小限に抑えた事例をご紹介しようと思います。

結論とすると、現金出費はプレゼントも含めて０円でした！

経済圏	楽天 楽天ポイント	au Ponta	PayPay Tポイント	docomo dポイント
法人	楽天	KDDI	ソフトバンク	NTTドコモ
カード	楽天カード	auPayカード	PayPayカード Yahoo!JAPANカード	dカード
銀行	楽天銀行	auじぶん銀行	PayPay銀行	×
スマホ決済	楽天ペイ	auPay	PayPay	d払い
証券	楽天証券	auカプコム証券	PayPay証券 SBI証券と提携	SMBC日興証券と提携
ECショッピング	楽天市場	auPayマーケット	PayPayモール Yahoo!ショッピング	dショッピング
通信	楽天モバイル 楽天ひかり	au	ソフトバンク	ドコモ
電気	楽天でんき	auでんき	ソフトバンクでんき	×
ガス	楽天ガス	東電ガス for au	×	×

上記はほんの一例ですが、数多くのサービスが展開されています。

ECショッピングはすぐイメージも湧くと思いますが、注目点はインフラ関係です。
人が生きるために必要なインフラにも多くサービスが展開されているんです。

想定外の楽天ポイント付与

我が家は20年以上もドコモさんの携帯電話を使用していました。
しかし、新規参入に対する恩恵ばかりが目立っていて、長期契約をしているメリットはほぼ皆無。

そういったこともあり、楽天経済圏への移行に合わせて楽天モバイルに移管しました。

詳細はこちらにも記載しています。
それに合わせ、先日ネット環境も楽天ひかりへも移管しました。

その時に、私、まーちゃん、かいくんと３台契約しました。

ただ、こちらは普段使用している私名義のポイントではなく、それぞれの名義でポイント付与されてしまいました…
しかも、こちらのポイントは期間限定ポイントと呼ばれるもので付与されており、楽天証券への流用が出来ません。

ネットで契約した方がポイント還元も高かったものの、こういった事態になったら嫌だったので窓口に行きました。
店員さんに聞きながら契約したはずだったのですが、伝え方が悪かったのか、聴き方が間違っていたのか…

まぁ結果として普段使わないまーちゃんとかいくんの名前で25,000ポイントずつ付与されてしまいました。

楽天ポイントが各自付与だと何が問題なのか

問題点は２つ。

まず１つ目の誤算は期間限定ポイントだったこと。

期間限定ポイントは大体１ヶ月間程度という利用期限が設定されています。
その期間を過ぎてしまうと、そのポイントは失効してしまうんですね。

なのでその期間以内に使い切らなくてはいけない。

なので、その期日までに使い切らなくてはいけません。

さらに期間限定ポイントの場合、一部利用制限が設けられています。

１例ですが、楽天証券での投資信託には使えません。

我が家の場合、携帯電話で付与される25,000円×３台分＝75,000円をそのまま全額楽天証券でポイント投資するつもりだったので、大誤算でした。

２つ目の誤算は子ども名義だったこと。

楽天サービスは日常的に使えるシーンも多く、普段はあまり期間限定ポイントを意識しなくてもいいと思います。

ただ、子ども名義になると話が全然違ってきます。

私やまーちゃん名義であれば、クレジットカードと連動させて楽天ペイによるQRコード決済をすれば優先的に期間限定ポイントから使ってくれます。

≪QRコード決済大手の手数料比較≫

	楽天ペイ	PayPay	auPay	d払い
21年9月迄	3.24％	無料	無料	無料
21年10月～	無料 ※新規のみ	有料	無料	無料 ※新規のみ
基本手数料	3.24％	1.6％～	2.6％	2.6％

仮に出来たとしても、何と言っても25,000円分。

そうそう使い切れる金額ではありません。

サンタさんも楽天市場で買う時代

一般的に楽天ポイントを楽天市場で使うのはもったいないと言われています。

その理由は、楽天経済圏のSPUプログラムに起因しています。

要は、ポイントで購入したものは払いっ放しのままとなるのでもったいない、という訳です。

とはいえ、クレジットカードを持っていないかいくんでポイント活用しても仕方ありません。

そもそも各種契約は私の名義で行っているため、SPUプログラムは私の名義でなければ大した還元率にはなりません。

還元率が低いなら現金同等物として楽天市場で使い切ってしまおうという訳です。

結果として、かいくんは自分名義でもらったポイントで自分のクリスマスプレゼントを購入することとなりました。
ついでにもーちゃんのプレゼントもかいくんに買ってもらいました。

何なら余ったポイントで生活必需品もそれなりに購入させてもらいました！

つまりはプレゼントが０円です！

クリスマスのディナーにも楽天ポイント

クリスマスのディナーと言えば寿司やオードブルなんかを買ってきて…かもしれません。

ただ、個人的には洗い物やゴミの処理が面倒臭くて嫌です。
それを避けるために外食という手段を選びました。

せっかくお金を出すのであれば、そういった時間に関してもお金で買ってしまおうという訳です。

楽天経済圏でそれなりにポイントを貯まっていましたので、楽天ペイが使えるはま寿司さんにお邪魔することとしました。

はま寿司さんは楽天ポイントカードに加盟しているため、支払額に対してポイントが貯まります。
これは支払い方に影響されません。

つまり、楽天ポイントで支払っているのに楽天ポイントがもらえるんです。

さらに、楽天ペイでの支払いはクレジットカード支払いと同様の扱いとなり、支払い金額に対してポイントが還元されます。

現金を支払っていないのに、楽天ポイントが貯まり、さらに支払額に対してポイント還元される。

楽天経済圏はこういう地味な積み重ねが大きな節約に繋がると実感出来ます。

つまりはディナー代が０円にも関わらず、かつポイントをW取得することが出来ました！

ケンタッキーでも楽天ポイント

クリスマスと言えばケンタッキー。

ケンタッキーと言えば楽天ペイ。

私が死ぬ前に最後何食べる？と聞かれて、間違いなく候補の１つにあがる大好物。

それがケンタッキーです。

そんなケンタッキーさんが楽天ペイの利用が出来ると聞いてどれ程嬉しかったか。

今回はクリスマスパックAというものを注文しました。

はま寿司さんでしっかり食べた後でこの量は正直ちょっと多過ぎたかもしれません…。

つまりはクリスマスケンタッキーも０円で、かつポイント還元されました！

クリスマスケーキでも楽天ポイント

クリスマスケーキだって楽天ポイントが活用出来ちゃいます。

我が家は冬でも食後やお風呂上りにアイスを食べる位アイス好き。

そんな我が家にはサーティーワンさんのアイスケーキが相性抜群！

そしてもうお分かりですね？

サーティワンさんも楽天ペイ対応です！

ケンタッキーを食べた時にはお腹いっぱ～いなんて言っていたのに、ペロリと２切れずつみんなが食べ上げました。

つまりはクリスマスケーキも０円で、 かつポイント還元されました！

最後に…

我が家は先日移行したばかりの楽天経済圏を活用することで、効果的に期間限定ポイントを消化しながらイベント費用を０円に収めました。

むしろちゃっかりポイントも貯められています。

楽天経済圏生活が長い人ならもっと効果的な使い方が出来るのかもしれません。

我が家は楽天経済圏に移行してまだ４ヶ月程度の若輩者です。

そんな若輩者でもこれだけ経済的な恩恵を受けられるのですから、楽天経済圏って本当に凄いと実感します。

私の座右の銘であるソクラテスさんの言葉が胸に染みます。

無知は罪なり　知は空虚なり　英知を持つもの英雄なり
※ざっくりとした意味は「バカは損するよ　勉強だけしてるやつは役に立たないよ　学んで得た知識を実行に移したやつだけが成功するんだよ」って意味です。

我が家は楽天経済圏を利用して倹約し、その浮いたお金を使ってつみたてNISAを始めて資産形成を促進させています。

ケチケチしながら生きるのは心が貧しくなってしまいます。

適度に浪費もしながら、引き続き金融リテラシーを高めていこうと思います。


今日も一日ありがとう。