今回は年に一度の義父母を招いての家族旅行のお話です!
日記的なお話になります!
我が家は育児の一環として、義父母へ色々と頼りながら生活をしています。
そして、年に一度日ごろの感謝のお礼として温泉旅行へ一緒に行くことにしています。
温泉♪温泉♪
今回はぼくもずっといい子にしてられたよ!
義父母との付き合い方に悩んでいる人や、家族旅行どうしようかなーと悩んでいる人の参考になれば幸いです。
温泉旅行に行ってきた
毎年恒例の温泉旅行に行って来ました。
我が家は義父母に日ごろから頼らせてもらっていることもあり、毎年温泉旅行に招待しています。
招待と言いながらも、結局義父母は自分たちの費用を払ってしまうので正式な招待ではないのですが…。
ここら辺は義父母なりの線引きなのでしょう。
私は毎回義父母分も出すつもりなのですが、無理強いはしません。
それでも毎回私の企画・プロデュースで楽しんでもらっているよ
今回は新潟県の弥彦というところに行って来ました。
コロナの影響もあるので、前回の旅行同様インドアにならないよう配慮しての旅行です。
宝山酒造で酒蔵初見学
まず向かったのは宝山酒造さん。
こちらで酒蔵見学をしてきました。
住所 | 新潟県新潟市西蒲区石瀬1380 |
見学受付時間 | 午前の部 9:00~11:30 午後の部 13:00~16:30 |
TEL | 0256-82-2003 |
アクセス | JR 岩室駅下車、タクシーのご利用で約10分 車 巻潟東インターより約25分。駐車場あり |
それほど大きな酒蔵さんではありませんが、年間1万6千人ものお客さんが全国から見学に来るそうです。
酒蔵さんの中を見せてもらう機会なんてそうそうないので、とても勉強になりました。
酒蔵の構造は大きく3つのエリアに分かれていました。
そして案内中も蔵人さんが一生懸命お酒を造っています。
そういった作業状況は中々見ることが出来ないので、いい経験になりました。
日本人には馴染みの深い日本酒ですが、結構知らない言葉ばかりですね。
最近、蔵元さんの世代交代があったそうで、若い世代ながらのチャレンジを色々行っているとのこと。
せっかくなので、金賞を受賞した「新之助」という米で作った日本酒をいただきました。
私は試飲させてもらった甘酒が美味しくて…
普通のとイチゴ味のと2つ買ってもらっちゃった♪
面白いものも売っていました。
お酒は美肌にいいそうで…
まさかの化粧水!
実際、私たちの横でこの化粧水だけを買いに来ているお客さんがいました。
日本酒を顔に塗る…
何か酔いそう…
グラスをここに入れて、溢れる位日本酒を入れると…
グラスからは日本酒本来の香りと味が楽しめます。
升から飲むとまた違った風味になるから不思議よね。
彌彦神社で菊祭り開催中
酒蔵見学の次は彌彦神社で開催されている菊祭りも見てきました。
住所 | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2 |
TEL | 0256-94-2001 |
アクセス | 車: 三条燕ICより約13km 約30分(関東方面よりお越しの場合) 巻潟東ICより約15km 約30分(新潟方面よりお越しの場合) 公共交通機関: ≪上越新幹線≫ 燕三条駅で弥彦線に乗り換え、終点弥彦駅着 弥彦駅より神社まで約1km 徒歩15分程 燕三条駅よりタクシー利用は約13km 約30分 ≪信越本線≫ 東三条駅、又は越後線吉田駅で弥彦線に乗り換え、終点弥彦駅 タクシー利用の場合、東三条駅より約18km 約40分、吉田駅より約5km 約10分 |
駐車場 | 神社周辺には無料大駐車場有。 但し、菊祭り開催中は一部有料駐車場となります。 |
越後国(新潟県)で一番社格の高い「一宮」の称号を与えられる彌彦神社。
創建から二千年以上の歴史があり、万葉集にも歌われている由緒正しい古社です。
天照大神(あまてらすおおみかみ)の御曾孫にあたる天香山命(あめのかごやまのみこと)を祀っています。
新潟県随一のパワースポットとして有名です!
ロープウェイで山頂まで登ったり出来るんだよ!
昔はよく山頂まで登ったなー。
一応御朱印帳も持ってきたんだけど…
いつもと同じものだったからパスしました。
私の数少ない趣味の1つが御朱印集め。
コレクターのように集めている訳ではありませんが、お参りをした証明としていつも書いていただいています。
寄付になりますしね。
御朱印は1つ1つ手書きになります。
感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
また、書き手によって違いもあります。
ネット上で見かけたものと違う場合がありますので、書き直しを要求したりしないこと。
マナーを守って正しく参拝してね。
弥彦温泉みのやで宿泊
住所 | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2927−1 |
TEL | 0256-94-2010 |
アクセス | 車: 北陸自動車道三条燕ICから国道289号線約13km約30分目標物:弥彦神社 公共交通機関: JR弥彦線弥彦駅→徒歩約13分またはタクシー約3分 JR上越新幹線燕三条駅→JR弥彦線弥彦駅行き約20分弥彦駅下車→徒歩約13分またはタクシー約3分 |
駐車場 | 有 |
旅館に車を止めて、チェックインした後弥彦神社に行けば煩わしい駐車場難民からも脱出出来るよ!
旅館に着いてからは基本的にまったり温泉に入ったり、会話を楽しんだりしてゆっくり過ごします。
ただ、1つ問題が…。
それは、義父がどうしてもテレビ権を独占してしまうこと。笑
ギャー!またじいちゃんの相撲だー!
うわー!今度は野球だー!!
うるさくすると怒られるし、凄く嫌だー!!
そうなんです。
生活リズムが違う家族が旅行する上で問題になるのが、このテレビ権。
毎度毎度、子どもたちはつまらないと騒ぎ出して喧嘩になる。
ただ、子どもたちにいつもと違う環境なのにジッとしてなさい!というのはそもそも無理な話。
個人的にこんな状況で子どもたちを叱るのは間違っていると思います。
そこで、今回は必殺兵器を持ってきました。
詳しくはこちらで紹介していますが、任天堂Switchとモバイルディプレイを持ってきました。
このモバイルディスプレイ、ホントにお買い得です。
旅館に来てまでゲームってどうなん?という声も聞こえてきそうですが、我が家の場合家族みんなでゲームをするなんて機会は滅多にないので…。
これもアリかな?と思っています。
桃太郎電鉄なら、義父母との会話の邪魔にはなりません。
そして何より子どもたちとの喧嘩を回避出来たことは何にも替え難い成果です!
今後、旅行には必ず持参しようと心に固く決めました。
弥彦公園(もみじ谷)へ紅葉狩りに行ってきた
住所 | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦 |
TEL | 0256-94-3154 |
アクセス | 車: 北陸自動車道三条燕ICから国道289号線約13km約30分目標物:弥彦神社 公共交通機関: JR弥彦線弥彦駅→徒歩約13分またはタクシー約3分 |
駐車場 | 有 ※紅葉シーズンのみ有料 |
見頃時期 | 例年:10月下旬~11月中旬 |
紅葉の種類 | モミジ、ケヤキ、ウルシ、ナナカマド |
夜間鑑賞 | 有 |
旅行二日目は、弥彦神社の近くにある弥彦公園(もみじ谷)へ紅葉狩りへ行って来ました。
- 紅葉を眺めて楽しむ行為を紅葉狩りと呼ぶ。
- 紅葉狩りは「何かを狩る」「何かを獲る」ということではない。
ねぇねぇ?
紅葉狩りって何で狩りって言うの?
それはね…
そもそも紅葉狩りの「狩り」とは、紅葉や草花を「愛でる」という意味です。
一般的にイメージされる「狩り」という意味ではない使われ方をされている理由は、貴族が由来とされています。
当時の貴族は歩くことが「下品な行為」と考えられていました。
そんな中、紅葉なんかは当然身近な環境にある訳もありません。
そのため、狩猟をしない貴族が紅葉を見に出かけることを「狩り」に見立てるようになったからと言われています。
貴族とは程遠い我が家ですが、毎年紅葉狩りには行っています。
やはり四季を感じるというのはとても大事ですよね。
紅葉いっぱい落っちゃってたねー
でも綺麗だったよー
見ごろは一週間前位だったようです。
でも家族で四季を感じることが出来てよかったです。
最後に…
今回は毎年義父母とともに行っている旅行のご紹介でした。
結局のところ最後は思いやりが一番大切なのだと思います。
何事もやってもらって当たり前ということなどありません。
義父母に対しては、いつも私の至らないところを助けてもらって感謝の気持ちでいっぱいです。
GIVE & TAKE。
ギブ⇒テイクという言葉の順番にも意味があると思います。
与えるから与えられるのです。
何かをやってもらって当たり前だと思うことなく、日々感謝の気持ちを伝えようと思います。
お義父さん、お義母さん。
これからも我が家一同色々よろしくお願いします。
今日も一日ありがとう。
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