人間見た目じゃない!
ホントにそう?
スーツのズボンに折り目が無いサラリーマンってだらしなく見えますよね?
あなたが何か買う時、だらしないスーツを着た営業マンから物を買ったりサービスを受けたいですか?
私はちょっと無理です。
なぜなら、自分の身だしなみにすら気を使えない人が、お客様の気持ちを推し量ることなんか出来ないからです。
でもスーツをアイロンがけするの面倒臭い…
毎回クリーニングに出すとお金かかるし…
実は、それを簡単にしてしまうアイテムがあります。
この記事では、私が実際に使っているズボンプレッサーをご紹介します。
この記事を読むと、ズボンプレッサーがどういうものかを知ることができ、面倒なスーツへのアイロンがけから解放されることができます。
結論は、面倒臭い手間をかけずにズボンの折り目をしっかりつけられるズボンプレッサーで、脱・ダメリーマン、脱・アイロンがけをしましょう!
人は見た目が10割!
見た目が一番!
見た目さえ良ければ全て良し!
っていう意味じゃないよ?
見た目が大事というと、多くの方が容姿の美醜をすぐにイメージします。
美男美女であることが重要という意味では決してありません。
人は身に纏っている衣服や言動、その一つ一つにその人の歩んできた人生や性格や趣味趣向、全てが表現されるという意味です。
私はそれを人は見た目が100%と断言する理由です。
- 衣服
- 持ち物
- 立ち居振る舞い
- 伝え方
こういった見た目には、その人の人生を映し出すと言われています。
人柄は顔に出るし、幸せは目尻のシワにできる。
理性は声に宿り、嘘は目に映る。
自信は姿勢を正すし、歩く様はその人の生き方を暗示し、表情は今までの思い出を表現する。
個性は着るものや髪型を変え、職は手に表れ、口は心の緊張を示す。
結局、人間見た目に出てしまうもの。
以前SNSを中心に広く拡散された言葉です。
今回はそんな見た目の中のうち、最低限のスーツについてのご紹介になります。
第一印象はとても重要!
アメリカの心理学者・メラビアン博士が唱える「メラビアンの法則」というものがあるよ。
人の印象は出会って6秒で決まるっていう法則ね。
見た目に関する情報が55%も占めているんだって。
悪い印象を与えると、その印象を覆すのに4時間もかかるそうよ。
つまり、最初の6秒で『この人、デキる人だな』と思わせることがとても重要ということ。
そして、その視覚情報の中で切っても切り離せないのが服装です。
ファッションは外見の8割を占めると言われているからです。
ズボンプレッサーは超優秀!
スーツについてはジャストサイズが大事だとかシャツとスーツのバランスが…とか着こなすためのルールがいくつかあります。
ただ、今回はそれ以前の最低限の知識です。
いくらオシャレなスーツを着ていても、パンツの折り目がない状態では台無しです。
とにかくまず清潔感が何より大事なの!
とはいえ、パンツに折り目を付けるには手間がかかるアイロンがけをしなくてはいけない。
これが大変な労力です。
それを解決してくれるアイテムがあります。
それはズボンプレッサー。
出張に行く人だとよく部屋に備え付けられたりしてますよね。
スーツのズボンを挟み込んで折り目を付けるやつです。
私が使っているのはこれです。
ズボンプレッサーの何が凄いって、とにかく簡単なところ。
折り目を復活させるためにクリーニングに出したり、アイロンがけをしなくてもいい。
1.仕事から帰ってきたらズボンプレッサーにズボンを挟む
2.上着をプレッサーに付いているハンガーにかける
3.ボタンポン
たったこれだけで終わるなんて最高!!
時間は約30分で仕上がりますが、私は翌朝まで放置します。
これ位なら簡単に出来そうでしょ??
普段奥さんにアイロンをかけさせている旦那さんもこれ位ならやれるはずです。
やってはいけないスーツの取り扱い方
スーツの着こなしはとっても大事!
スーツの着こなしは、相手への印象を与える上でとても重要なものです。
私もそれなりの役職ですし、意識しているところの1つです。
スーツが痛む要因はいくつかあるんですが、よくやりがちなのは以下3つ。
- クリーニング出し過ぎ
- 同じスーツを連続で着過ぎ
- スーツを脱いでそこら辺に脱ぎっぱなし
順番に説明します。
クリーニング出し過ぎ問題
スーツをクリーニングに出すのは多くても1シーズンに1回位で十分です。
結構深刻なダメージを与えるんだよ!
スーツをクリーニングにすると摩擦と高熱で生地がとにかく傷みます。
清潔にするためにも1シーズンに1回位は出してもいいでしょうが、それ以上は出し過ぎです。
特にスーツの折り目のためにクリーニング出している人がいるならやめましょう。
連続で着過ぎ問題
スーツは原則2日続けて着るのは避けるべきです。
可能であれば5~6着を週に1着ずつ着回すのがいい。
人の汗や摩擦は生地を傷めます。
また、会社にいる女子社員は結構こういうとこチェックしています。
○○さんいつも同じスーツ着てない?
なんて給湯室で言われているかも…
だらしない問題
度々耳にしますが、スーツを脱いでそのまま放置すること。
スーツが皺っ皺になるので避けましょう。
これに関してはスーツの皺云々の前に、だらしなさすぎるのでやめましょう!
値段より何より清潔感が重要
高いスーツかどうかが重要なんじゃないんですよ。
テッカテカになった、もしくは皺々になった高いスーツを自慢げに着てるより、イオンとか量販店のスーツでもちゃんとメンテナンスされているスーツの方が絶対にいい。
イオンだと何か時々イベントとかなんでしょうけど、1着7,500円とかで売ってる時あります。
特に若いうちは給料もそれほど高くありません。
消耗品と捉えて、メンテナンスをしながら安価なスーツを都度買い増していくっていうのも戦略としてはアリだと思います。
昔と違って、今は相当ちゃんとしたスーツが売られているよ!
10万円のスーツを5年着るのと、1万円のスーツを毎年2着ずつ5年間買い替えて行けば、結局出費としては一緒です。
初年度~3年目位は確かに10万円のスーツの方が見栄えがよく見えるかもしれません。
ですが、ちゃんとメンテナンスされていないものならば、3年もすれば新品の1万円スーツとパッと見は分からなくなると思います。
それ位とにかくテッカテカで、パンツに折り目がなくなったスーツはダメです。
何より大切なのは、清潔感と安心感です。
ハッキリ言って、女性は相当見てるよ?
少なくても私に営業しに来た人が、テッカテカスーツや折り目のないだらしのないスーツで来たら、ほぼ門前払いです。
お客様は商品が気に入ったから買うという事実は否定しません。
ただ、目の前の営業マンを気に入るか気に入らないかも判断基準にあると私は考えています。
時間単価で考えてみれば高くない
男は仕事が忙しいとか云々かんぬん言うんでしょ?
もしくは奥さんにアイロンがけさせるんでしょ?
あくまで私見ですが、スーツは自分の戦闘服なので自分でメンテナンスした方がいいと思います。
特に最近は女性に会社が制服を支給しなくなり、私服出社の法人が増えています。
つまり、段々女性自身がスーツに触れる機会がなくなっている、ということです。
よく分からなくなってきているスーツを、女性だから分かるだろ?と勝手に思い込んで押し付けるのはよくない。
それにそもそも、繰り返しますがスーツは自分の戦闘服でしょ?って話です。
自分のこと位自分でしましょう!
ズボンプレッサーを使うと時間は全くかかりません。
≪私のルーチン≫
1.朝スーツをクローゼットから取り出して着る。
2.仕事へ行く。
3.仕事から帰ってくる。
4.ズボンプレッサーに昨日かけていたスーツをハンガーに移し替える。
5.4をクローゼットへしまう。
6.今日着ていたズボンをプレッサーにかけてボタンポン。
7.ジャケットはプレッサーについているハンガーへ。
8.部屋着に着替えて家族との団らんや自己研鑽をしてから就寝。
9.1に戻る。
簡単でしょ?
どっちにしろスーツはハンガーにかけてクローゼットに仕舞わなければなりません。
その作業時にプレッサーに挟んでボタンポンを1回挟むだけ。
それだけでクリーニング代も浮きますし、アイロンかける人件費相当も浮きます。
空いた時間を家族との団らんや読書等の自己研鑽に充てることも出来ます。
クリーニング費用が浮くのは目に見えて分かりやすいですが、この人件費相当が浮くっていう考えを私は大切にしています。
みんな自分や奥さんの時給を簡単に考え過ぎてるよ。
人件費はタダじゃないから!
この考えは、家事や育児に追われている奥様や仕事が忙しいと口にしている旦那様にはぜひ取り入れていただきたいと思っています。
ワーカホリックの私は、基本的にいつも時間単価で判断をします。
自分の時給、部下の時給、妻の時給相当額、それより安ければ躊躇いなく外注やシステム、家電へ投資します。
確かに外注したり家電を買ったりすると、現金が出ていくのでもったいないような気がするという意見は分かります。
自分でやればタダじゃん!って言う主張もよく聞きます。
この考えは間違っています!
自分でやるということは、自分たちの時給分のコストがかかっているということ。
決してタダではないんですよね。
それを外注したり時短家電に任せてしまえば、自分たちは別のことが出来るようになり、生産性が上がります。
自分たちにしか出来ないことこそ自分たちでやり、自分たちじゃなくてもいいものは外注やシステムに任せましょう。
ズボンプレッサーや時短家電で時間を買う
プレッサーはワーカホリックの頃から重宝してました!
自分の時間を買っているイメージです。
最近、ワーカホリックを脱して家庭のことをやり始めましたが、だからといって仕事を蔑ろにする訳にはいきません。
なので、時短家電を購入したり家事代行サービスを頼んだりしています。
時短家電や家事代行サービスで時間を買い、その時間で子どもたちと遊んだり妻との時間を作っています。
家事代行サービスも1時間2,500円とかなので、そんなバカみたいに高い訳ではありません。
水周りだけとか、ピンポイントに絞ってお願いすると凄く費用対効果は高いと思います。
子どもが産まれたりすると、どうしても想定外の時間がかかってしまう。
何かを得るには何かを捨てなければならない。
等価交換の法則だよ!
でもただ捨てるものなんてそう簡単に出てこない。
そんな時にプレッサーや時短家電といったものを利用して時間を作る。
それも立派な投資だと思います。
アイロンがけや掃除は機械や家事代行の人でも出来ますが、子どもとの時間を共有するということはお父さんとお母さんしか出来ないことです。
まとめ
忙しい中、時間を効率的に作るための1つとしてズボンプレッサーをご紹介しました。
スーツは特にサラリーマンの戦闘服なので、だらしないと実力以前にマイナス評価になってしまいます。
また、不快感を与えてしまうことで人間関係も円滑になりにくいです。
普段、家事をやらないお父さんも、ズボンプレッサーなら簡単に自分でやることが出来ます。
ズボンをポンッと脱ぎ捨てて奥様にやらせるのではなく、自分のこと位自分でやりましょう。
子どもや妻との時間を共有することって、何よりも大切なことです。
また、夫婦ともに時間を捻出してストレスのない環境を作った方が、育児にもいい影響が出ます。
子どもだって、いつもイライラしたお父さんやお母さんよりニコニコしている方がいいに決まってるじゃん!
まずは時短家電を使うことで家族と過ごす時間を捻出しましょう!
スマートホーム化して自分の力を手に入れよう!
浮いた時間で副業したり勉強したり可能性は無限大です!
時短家電のロボット掃除機を購入しました!
高いモノじゃなく、型落ちの安いもので十分です!
安いモバイルモニターならこれ一択!
むしろ無料でデュアルモニターにすることができます!
エアコン掃除もプロにお任せして時間を作ろう!
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