突然ですが、眼鏡とコンタクトでどれだけコストに差があるかご存じですか?
実は、眼鏡とコンタクトで費用に最大6万円近くもの差があるんです。
私は現在眼鏡を中心に使用していますが、元々はコンタクトを使用していました。
コンタクトの種類を変えるだけで節約出来ることを経験し、コンタクトを眼鏡に変えることでさらに節約出来ることも経験しました。
この記事では、コンタクトの種類毎の概算費用と眼鏡にした場合の費用をご紹介します。
この記事を読むと、現在使用しているコンタクトを賢く使うことで節約することが出来るようになり、眼鏡にすることで年間最大6万円近くもの節約をすることが出来ます。
結論は、コンタクトにこだわりがないならソッコーで眼鏡にしちゃいましょう!ということです。
コンタクトの種類とコスト
こんなに種類があるんだね…
そして思った以上に高い!!
私はハードコンタクトをずっと愛用してたよ。
僕が洗面所に流しちゃってから1Dayアキュビューにしたよね♪
笑い事じゃないから!!
コンタクトレンズにはハードとソフトの二種類があり、常用タイプ(長期使用タイプ)と使い捨てタイプの二種類があります。
それぞれのコンタクトレンズの維持費は以下の通り。
(※合計金額は両目分としてレンズ代を2倍しています)
種類 | 合計金額 | レンズ代 | 寿命 | ケア用品 |
ハードコンタクト (長期使用タイプ) | 年27,000円 | 1枚15,000円程度 ⇒年間12,000円 | 2~3年 | 年15,000円程度 |
ソフトコンタクト (長期使用タイプ) | 年42,000円 | 1枚15,000円程度 ⇒年間30,000円 | 1年 | 年12,000円程度 |
ソフトコンタクト (1Dayタイプ) | 年60,000円 | 1箱(30枚入)2,500円程度 ⇒年間60,000円(12箱) | 1日 | 0円 |
ソフトコンタクト (2Weekタイプ) | 年32,000円 | 1箱(6枚入)2,500程度 ⇒年間20,000円(8箱) | 2週間 | 年12,000円程度 |
ソフトコンタクト (1Monthタイプ) | 年28,000円 | 1箱(3枚入)2,000円程度 ⇒年間16,000円(8箱) | 1ヶ月 | 年12,000円程度 |
今はAmazonや楽天でもコンタクトが買えるから便利です♪
基本的には、長期使用になればなるほど年間当たりのコストは下がります。
これはコンタクトレンズに限らず一般的な価格の推移です。
なお、あまり知られてないようですがコンタクトレンズは「高度管理医療機器」に該当します。
これはペースメーカー等と同じ扱いで、要は人の生命や健康に重大な影響を与える恐れがあるため眼科医の指導のもとで適切な管理を行う必要があるとされています。
コンタクトレンズを使用するには病院で定期的な検査をしましょう!
検査代は概ね1,000~1,500円です。
この費用をケチッて何かのトラブルになった場合は、手術費用などの負担が大きくなります。
定期的に眼科での検査を行うことを強くお勧めします。
コスパ的には2Weekのコンタクトレンズ
コスパは2Weekのコンタクトレンズが一番です。
値段だけを見ればハードコンタクトや1monthタイプです。
ただ、こちらは紛失した時の金銭的ダメージが大きい。
ナーのコンタクトは僕が流しちゃったしね♪
そういった紛失リスクという観点からもコンタクトを使い続けるのであれば、2Weekタイプになります。
そして、1Dayタイプを2Weekタイプに変えるだけで年間28,000円程度の節約をすることが出来ます。
眼鏡の種類とコスト
私は今眼鏡を常用していますが…
もっと早く眼鏡にするべきでした!
昔、眼鏡は高いイメージがありましたが、現在は5,000円程度で購入することが出来ます。
価格帯 | 有名メーカー |
~5,000円 | JINS |
5,001~10,000円 | JINS Zoff OWNDAYS |
10,001~ | メガネスーパー 弐萬圓堂 等 |
眼鏡が5,000円で買える時代がくるなんて…
眼鏡は基本的に維持費はかかりません。
特にこだわりがなければ眼鏡を購入した時についてくるレンズ拭きを使って定期的に拭く位です。
そして視力低下次第ではありますが、2~3年は使用することが出来ます。
私はJINSの黒縁眼鏡を5,000円で購入しました。
2.5年使えると計算して、年間2,000円!
しかもJINSはわざわざ店舗に行かなくてもネットで購入することが可能です。
忙しくて時間がない私には最強過ぎるサービスです。
眼鏡とコンタクトのコスト比較
結論は眼鏡一択!
コンタクトレンズと眼鏡の価格比較は次の通りです。
種類 | 年額 |
眼鏡 | 2,000円 |
ハードコンタクト (長期使用タイプ) | 27,000円 |
ソフトコンタクト (1Monthタイプ) | 28,000円 |
ソフトコンタクト (2Weekタイプ) | 32,000円 |
ソフトコンタクト (長期使用タイプ) | 42,000円 |
ソフトコンタクト (1Dayタイプ) | 60,000円 |
こうやって見てみると眼鏡のコスパが圧倒的!
私の場合、長男にハードコンタクトを水に流されて以来ずっと1Dayを使っていました。
万が一子どもが無くしてもダメージが少ないからということ、外したらそのまま捨てればいいので面倒臭くないということ。
その2つが主な理由です。
しかし、その1Dayタイプから眼鏡に変えたことで年間58,000円も節約することが出来ました。
眼鏡とコンタクトレンズの併用使用がおすすめ
眼鏡と1Dayタイプの併用使用がおすすめです♪
コスパだけで考えれば眼鏡一択です。
ですが、服装によっては気分転換に眼鏡じゃない姿にもなってみたい。
運動する時、眼鏡だと少々不便。
そんな時には、一見高いとされている1Dayタイプが実はおすすめなんです。
理由は、1Dayタイプは非常に使い勝手がいいからです。
1Dayは確かに使い続けるには高いですが、逆にメンテナンス費用がかからないメリットがあります。
そして1箱30枚入っており、好きな時に好きなだけ使えます。
趣味や気晴らしに浪費するのは悪じゃない♪
例えば私の場合、冬季は毎週スノーボードをします。
その時には眼鏡よりも1Dayタイプの方が楽しめます。
1週間で2枚使うので15週使えることになります。
趣味や気分転換に2,500円で15週間使える、と考えればそれほど高くはありません。
さらに1Dayタイプは、メーカーにより多少の違いはあるものの概ね製造日から2年位使用期限が設けられています。
使い切れなかったら翌シーズンに使い回せるよ♪
それぞれの特性を理解して、賢く使うことで不必要な我慢をせずに楽しく賢く節約することが出来ます♪
まとめ
コンタクトと眼鏡でどれ位の費用差があるかをご紹介しました。
私の場合は1Dayを使っていたこともあり、コンタクトから眼鏡に変えただけで年間58,000円の節約になりました。
- 眼鏡はコスパ最強。
- コンタクトは紛失リスクも鑑みると2week。
- 眼鏡と1Dayの併用使用が費用対効果が高い。
単年だけでもそれなりに差額が出ますが、これがさらに何十年も続く訳です。
10年で580,000円、20年で1,160,000円…と圧倒的な差になってきます。
さらに、この節約で浮いた資金をインデックス投資で運用し、年利平均4~7%で運用されたとすると…。
投資は早くした方がいいよ!
コンタクトレンズにこだわりがある場合はそれでも構いません。
浪費と消費の違いなので、どちらが正しいという訳ではないからです。
一方、そこまでこだわりがないのであれば年間58,000円の節約は見過ごせないです。
眼鏡とコンタクト、コンタクトも長期使用や使い捨て。
それぞれの特性を正しく知り、自分のライフスタイルに合わせて使用することで楽しく賢く節約しましょう♪
固定費を見直したら爆発的に資産形成が捗りました!
節約だけじゃなく、家事の一部をプロに任せることで生活の質が上がりますよ♪
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