今までと同じ生活をしているだけなのにどんどん生活が苦しくなっていっています。
電気料金がどんどん上がり、冬の寒さも財布の中も凍えるような状態になっていませんか?
実は、電気代の高騰を直撃してしまうエアコンから電気料金の安い暖房器具に変えることで節約することが可能です。
この記事では、実際自分が使ってみて便利でかつお得だと思う暖房器具を厳選して3つご紹介します。
この記事を読むと、知らなかった暖房器具を知ることができたり、迷っている暖房器具の使い心地を知ることができます。
結論は、我慢をせずに楽しく節約をして、浮いたお金で美味しいご飯でも食べに行っちゃいましょうってことです!
値段だけじゃない!空気を乾燥させずに暖まろう
お、ねだん以上!
今回ご紹介する暖房器具に共通しているのは空気を乾燥させないという点です。
空気が乾燥すると様々な弊害がおこります。
要は風邪をひいたり体調を崩しやすいってこと!
エアコンやストーブは確かに電気代がかかりますが、他にも空気を乾燥させてしまうという弊害があります。
金銭的なお得はもちろんですが、体調を崩してしまっては元も子もありません。
健康面にもちゃんと配慮してお得に冬をすごしましょう。
コスパ最強の暖房器具はやっぱりこたつ
冬と言ったらこたつでしょ!
コスパ最強の暖房器具筆頭はやはりこたつです。
私が購入した商品はニトリの2WAYこたつで、リビングで使用しても違和感ありませんでした。
今はもう「こたつ=和室」という考えが古いのかもしれません。
写真に写っているこたつ布団や座布団、クッションも一式でニトリさんで買いました。
メリット:電気代が安い
こたつのコスパは他の追随を許さないレベルです。
大きさ等で多少の違いはありますが、なんと1時間あたり2円~5円程度です。
※使い方によりますがエアコンは12円~15円程度
1時間あたり弱で2円~2.5円、強で5円~5.5円というコスパの高さ。
エアコンの使い方にもよるけど、こたつを弱で使っていれば電気代を5分の1以下に抑えることは十分可能です。
メリット:家族団らんになる
こたつは見た目通り暖かくなる場所が限定されます。
逆に言うと、そこに行かないと温まることができないため嫌が応にもそこへ集合せざるを得ません。
こたつに行かないといけない環境を作ることで、自然と家族で過ごす時間が増える。
こたつにみかんで家族団らんというイメージがあるかもしれません。
顔を合わせることで家族の会話が増え、笑顔や想い出の共有をすることは非常に大切な時間になることでしょう。
我が家もこたつにしてから必然的に家族の会話は増えました♪
デメリット:背中が寒い
やはり温める場所が限定的な点はエアコンに比べるとマイナスと言えます。
足元は温かいが背中はどうしても寒くなりがち。
少し厚めの部屋着を着たり、はんてん着たり、着る毛布を活用することでデメリットを回避することができます。
年寄りっ子だった私は祖父母が着ていたはんてんのイメージが強くて、自分でも愛用しています♪
エアコンの設定温度は1℃下げると電気代は10%位下がると言われています。
エアコンの設定温度を低めにして併用するのも効果的です。
デメリット:そのまま寝てしまう
こたつには魔物が棲んでいると言われています。
私はかなりの確率でこの魔物に襲われてしまいます…
私も~♪
こたつに棲む魔物、それは睡魔です。
こたつは本当に体を優しく温めてくれるため、睡魔が襲ってきてそのまま寝てしまう可能性があります。
こたつに慣れる迄はこの睡魔に襲われて寝てしまい、翌日体調を崩すなんてことも…。
風邪には十分注意しましょう!
モバイルバッテリーにも使える充電式カイロ
ボタンを押すとすぐ暖かくなります!
外回りとか駅のプラットホームとか重宝します!
充電式カイロの中には、モバイルバッテリーとしても使える商品があることはご存じでしょうか?
冬はカイロとして、それ以外はモバイルバッテリーとして1台2役の充電式カイロもコスパの高い暖房器具です。
メリット:速暖性と持続性が高い
充電式カイロの一番のメリットはすぐに暖かくなり、かつ長続きすることです。
私が使っているのは旧式だけど、10秒もあればあったかくなるよ!
充電式カイロはボタンを押して10数秒程度で暖かくなります。
使い捨てカイロの場合は4~5分かかることを考えると速暖性が高いと言えます。
暖かいところから寒いところへ出た際、すぐに暖かくなってくれる充電式カイロは外出の多いサラリーマンには必須級の暖房器具です。
また、充電式カイロの特徴として温度が一定で下がらないというものがあります。
使い捨てカイロの場合、時間の経過とともに徐々に温度が低くなりますが、充電式カイロは下がりません。
充電式カイロはバッテリーがなくならない限り設定した温度を保ち続けます。
逆に、バッテリーがなくなると突然暖かくなくなります。
使い捨てカイロって、思ってたより暖かさの時間短いですよね。
室内から外出した時にスイッチを入れ、暖かい室内に入ったらスイッチを切り、また外出する際に入れればすぐに暖かくなる。
そしてそれはいつでも同じ温度。
控え目に言って最高です。
メリット:モバイルバッテリーになる
要は年中使えるってことです!
充電式カイロの低価格帯のものには付いていないことが多いですが、2,000円以上位の価格帯からは標準装備になっているモバイルバッテリー機能。
スマホはもちろんBluetoothタイプのイヤホンなど充電したいものが身の回りにはたくさん溢れています。
充電式カイロはモバイルバッテリーとしても利用可能。
ついうっかり寝る前に充電するのを忘れていた!という機器があった時に対応できます。
つまり、モバイルバッテリーとして使用できるということは、冬場だけではなく通年で使えるということ。
そう考えると、コスパ面でも非常に優れた暖房器具です。
ディズニーランドに行った時、ネッククーラーの充電にも使ったよね♪
デメリット:充電に時間がかかる
モバイルバッテリーとしても使える弊害として、充電時間が長いです。
モバイルバッテリーの充電時間と同等の4~5時間程度かかります。
忘れずに寝る前に充電するようにしましょう!
充電を忘れてしまうと何の役にも立たないただの荷物になってしまいます。
スマホとともに充電をする習慣をつけたいところです。
デメリット:大きくて重い
正直、届いてからビックリした!
充電式カイロのデメリットとして、大きくて重いという点があります。
私は普段お腹の中に入れて使用しますが、ポケットなどに入れて使用することを考えている人だと向かないかもしれません。
充電式カイロはスマホより大きいです。
ポケットに入れて膨らんでも気にならないならいいとは思いますが、ビジネスシーンでは避けることをおすすめします。
どんな使い方をするのかイメージして購入することをお勧めします。
デメリット:連続使用時間が短い
一定の温度を保ち続ける時間は使い捨てカイロより優れていますが、連続使用時間自体は使い捨てカイロより短いです。
私の使用しているものは8時間と記載されていますが、外で使い続けると7時間程度で切れてしまいます。
カタログ時間はあくまで参考に!
不要な時にはスイッチを切るなどして実使用時間を限定すればいいだけですが、逆にずっと外で使い続ける人には向きません。
スイッチを入れっぱなしにした状態の使用時間は使い捨てカイロより短い。
断続的な使用であれば結果的に使い捨てカイロより長く使えるが、使い方についてはよく検討する必要があります。
ずっと外で使い続ける場合、ハクキンカイロという商品があります。
使い方のクセが強いけど最高です。
ハクキンカイロはその性質上飛行機に持参することができません。
私はそれを知らずに持参してしまい、「帰りの飛行機で」没収されてしまいました。
飛行場に併設されている宅急便を利用する程時間に余裕がなく、泣く泣く廃棄してもらうことになりました。
せめて行きの飛行機で指摘してもらえれば…。
外でかつ、連続使用を想定する方は検討に入れてみてください。
充電式湯たんぽ
湯たんぽはかなり重宝してます!
湯たんぽは何も寝る時に布団に入れるだけが使用場所ではありません。
うまく活用することで経済的に体を暖めることができる商品です。
メリット:とにかく電気代が安い
1回0.2円!
充電式湯たんぽのメリットはなんと言ってもその電気代の安さです。
商品や大きさによって多少の差はありますが、1回あたりなんと0.2円です。
充電式湯たんぽは1回あたり0.2円という破格の安さ。
仮に一日複数回の使用をしたとしても、1ヶ月で10円程度で済むという計算になります。
メリット:頭寒足熱で集中力UP
デスクワークでもテレワークでもとてもおすすめ!
暖かい温度というのはその特性上上に溜まります。
そして、頭があったかくなると眠くなったり集中力が散漫になるのは誰もが経験したことと思います。
一方、足元を暖めて足の血流を良くすると、脳全体の血液量がアップすると言われています。
また、足元から暖かい血液を身体全体に循環させることができるため、脳に余計な負担がかからずに済みます。
頭部を適度に冷やしたまま、足元を暖めることで集中力が増したり思考力が向上します。
作業効率を上げることはそのまま自由時間を手に入れることに直結します。
暖房器具ではないので候補に入れてませんが、足ポカクッションも優秀な暖房アイテムだと思います。
私が購入した充電式湯たんぽは使用時間が3~4時間と記載されていますが、足ポカクッションと併用することで8時間程度は十分足元を保温し続けてくれます。
使用していない毛布やお手元にあるひざ掛けも併用するとさらに作業効率アップになるのでおすすめです。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれています。
ふくらはぎを暖めることでさらに血流量を増やして全身を暖めることができます。
デメリット:充電に時間がかかる
電子レンジ式もあるけど…
充電式湯たんぽのデメリットは充電時間がかかることです。
充電式湯たんぽは15分~20分程度の充電完了まで時間がかかります。
一方、当たり前ですが充電し始めれば途中からでも暖かくなります。
なので私は充電しながら使用を開始して完了と同時に充電を終了させますが、推奨はしていないようです。
充電している途中に足を乗せるか乗せないかの違いじゃん?
充電時間がかからない電子レンジ式もあるのですが、私は爆発したとかいう話を目にしたので何となく避けました。
後は私がせっかちなこともあって、電子レンジ前で3分ただ待っているというのが嫌だったこともあります。
ボタン押して戻ってくればいいじゃん、という意見もあるでしょうがわざわざまた戻るという動線も嫌でした。
デメリット:寿命が短い
電気製品なので当たり外れはあると思います。
充電式湯たんぽの説明書には2年と記載されていました。
私は今3シーズン目も問題なく使用していますが、長期的に使用できるというものではないのかもしれません。
使用期限が2年程度で壊れるかもしれない。
長期的な使用を考える場合は少し手間がかかりますが、お湯を使った湯たんぽ(本来お湯を使うから湯たんぽなんですが…)もおすすめです。
今は手放してしまいましたが、以前は私も湯たんぽを使っていました。
僕が寒がりだから使っていたよ!
充電式湯たんぽと違って固い点に注意してね!
まとめ
電気代が高騰していく中、乾燥による体調不良にも気を付けながらお得に暖をとりたいものです。
また、それぞれの暖房器具にプラスαをするとさらにお得に暖をとることが可能になります。
- こたつにはんてんや着る毛布
- 湯たんぽにはひざ掛けや足ポカクッション
電気代節約のためにひたすら我慢していては日々の生活が楽しくありません。
昔ながらにみんなでこたつに集り、今日あったことやこれからやりたいことを話し合う時間を作ることで、早く家に帰りたいと思う空間の出来上がりです♪
せっかくならば、電気の使い方を変えて今までとは違った生活をして楽しんじゃいましょう。
無駄な固定費を見直すと一気に生活が楽になります♪
円安だからってドル建て個人年金に手を出してはいないでしょうね!?
中学受験をしたほとんどの家庭では子ども新聞を活用しています。
受験はしないまでも読書習慣は早いに越したことはないですよね♪
キッチンにiPadやタブレット壁掛けすると家事をしながら別部屋にいる子どもへご飯やお風呂の声掛けができて便利です♪
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