親の希望として、やっぱり子どもには読書を習慣化して欲しいと思いますよね。
まずは漫画でもいいですが、出来れば新聞を読んだり時事情報にも少しは関心を向けて欲しい。
でも実際どうしたらいいのか分からない!
そんな風に悩んでいませんか?
実は、それを解決する新聞があります。
名前もシンプルで子ども新聞です。
元々は「子どもに新聞を読んで欲しい」という思いから刊行されたのですが、最近学力アップや受験対策に効果があると判明しました。
なぜなら、灘中や慶應義塾中等部、女子学院中など、難関中学「合格者」の約40%が『朝日小学生新聞』の読者だったというデータまであるからです。
子ども新聞は、名前の通り子どもをターゲットにした新聞なのでとても分かりやすい文章になっています。
また、子ども新聞は子ども向けに説明されているため、親が読んでも「こう伝えればいいのか」ととても勉強になります。
この記事では私が最終的に読売KODOMO新聞を選んだ理由と、実際定期購読を3年やってみた感想をご紹介します。
この記事を読むと、現在発刊されている子ども新聞の種類と特徴を知ることが出来ます。
その中からご自身の家庭にあったものを選んで、子どもの読書習慣に役立てることが出来ます。
結論は、活字に慣れるためにも中学校のテスト対策にも子ども新聞はおすすめです。
子ども新聞とは
小学生を対象にしている新聞のことだよ♪
子ども新聞とは小学生を対象にしている新聞のこと。
大人が読む新聞とは異なり、イラストや写真が多めに使われていて子どもが読みやすいように工夫されています。
子ども向けの新聞なので凶悪事件や不倫等のゴシップ記事は掲載されません。
難しい内容も子ども向けの簡単な言葉に置き換えられているため、親が読んでいれば子どもに説明出来るようにもなります。
中学受験の副教材として活用している家庭が増えてきました。
僕でも分かるように書かれているし、漫画もあるし読みやすいよ♪
子ども新聞は現在全国紙では3社から発行されています。
全紙取り寄せてみて、私なりの主観も交えながらですが特徴をご紹介します。
読売KODOMO新聞
私が選んだのはこの読売KODOMO新聞です。
- 週刊(毎週木曜日)
- 月額550円(税込)
- 20ページ
- 小学生新聞全国発行部数No.1
- 3紙の中で一番子ども向け(漫画やエンタメ記事多)
- 読書が既に習慣化されている子どもには物足りない
選んだ理由は週刊であること。
エンタメ要素が強かったこと。
我が家が選んだ理由は、週刊位が子どもの集中力を考えると調度いいと思ったからです。
毎日届くと、子どもの「読まなければならない」という強迫観念が先行してしまって、新聞を読むこと自体を嫌うのではないかと考えました。
また、他の2紙に比べて一番子どもでも読みやすい印象を持ちました。
読書は強制しても身にならないもんね。
金額も550円ならお試しでやりやすい値段です。
朝日小学生新聞
中学受験とか考えているなら、これ一択では…?
- 日刊
- 月額1,769円(税込)
- 他の2紙と違い通常の新聞サイズ
- 8ページ
- 日刊なので習慣化させやすい
- 文章が難しいので読書慣れしていないと難関
- 3紙の中で一番受験を意識している
難関中学「合格者」の約40%が『朝日小学生新聞』の読者だったというデータが存在する朝日小学生新聞。
実際、私が子ども新聞という存在を強く意識するようになったのは、こちらの新聞が理由です。
一方、データを裏付けるように取り寄せてみると確かに難しい気がします。
我が家は受験させていないから断言出来ないけど…
受験対策専用っていう印象が強いです。
これを毎日読むのは…
嫌だぁぁぁあああ!!
子どものあからさまな拒否反応が笑えるレベルでした。
読書の習慣化がまだ出来ていない我が家には少し早過ぎたようです。
毎日小学生新聞
他2紙との中間っていう印象を持ちました。
- 日刊
- 月額1,580円(税込)
- 8ページ(金土のみ12ページ)
- エンタメが少なく、3紙では一番読み物という位置付け
- 全体的に地味なので子どもが興味を持ちにくい
- ボリュームが多く大人が読んでも勉強になる
文字がいっぱいあって、読み物としては一番いいかも!
個人的にはこれが一番だったけどね…
元々読書習慣があって活字中毒気味の私は、実はこの毎日小学生新聞が一番気に入ってました。
これにしたくてしばらく説得してみたのですが…。
本紙を見せた時の子どもたちの表情が…(苦笑)
しかも毎日届くよ、と伝えた時の表情が…(苦笑)
え?何?
何かの罰ゲームなの?
買うのは勝手だけど、私は読まないよ。
読書の習慣化がまだ出来ていない我が家には少し早過ぎたようです…。
読売KODOMO新聞って実際どうなの?
実際契約して3年位経過しましたが、契約してよかったです♪
まぁ…子どもたちは毎回必ず全ページ読んではいないけどね。
毎週木曜日に届く読売KODOMO新聞ですが、一旦子どもたちはサラッと全ページの目次に目を通しています。
その中で、気になった記事だけを読んでいるようです。
私はコナンとか漫画のところだけだけどね☆
これはこれで正しい新聞の読み方だと思うよ。
実際ビジネスマンも読まなければならない新聞は数多くあります。
全国新聞に経済新聞に地方紙に…。
これら全て読んでいたら時間がいくらあっても足りません。
私の場合、全ての新聞の見出しだけを一旦全て目を通します。
その中で興味があるもの、仕事で使えそうな話題だけを厳選して読んでいます。
例えば私の場合、スポーツに興味はありませんが…
野球、相撲、ゴルフ他お客様が話題にしやすいものは一通りチェックします。
読売KODOMO新聞ってこんな感じ
KODOMO新聞はこんな感じというものをご紹介します♪
私も毎回読んでいます。
子どもに何で?って聞かれて、分かるように説明してあげれますか?
KODOMO新聞を読んでいると、説明しやすいですよ♪
こういうところで歴史上の人物を覚えておくと、中学生になってから「あ~!」ってなるだろうね。
私もこれは見るよ~♪
これも面白いから読んでる~♪
毎週録画していたにこにこ日本史が、まさかKODOMO新聞に掲載されていたなんて!
子どもの時には気になっていたのに、そのまま分からずにいたものが結構多いです。
私の得意料理はホットケーキですっ♪
勝負って、そもそも勝ち負けにこだわるものじゃないの?
まとめ
子ども新聞は全国紙では現在3社が発行している新聞です。
それぞれ特徴が異なり、各家庭の状況に合わせて選ぶのがいいと思います。
我が家はまだ読書習慣が確立されていなかったこと、受験を子どもがしないと言ったことを理由に、読書習慣をまず確立させようと思って読売KODOMO新聞を選びました。
子ども新聞のいいところは、申し込みはネットで簡単に出来、合わないと思った時は電話一本で解約出来るところです。
※朝日小学生新聞のみネットによる解約が出来ます。(クレジットカードによる毎月決済の場合)
また、私は三誌を全部お試しで取り寄せてみて比較検討しましたが、その後しつこい営業電話等は一切ありませんでした!
大人になればどうしたって新聞を筆頭に各媒体からの情報収集は必要不可欠となります。
この習慣を子どものうちから確立させられたら、間違いなく大人になった時に周りとの差別化になると思います。
結果的に我が家は3年間定期購読を続けましたが、まずは料金が550円と良心的な読売KODOMO新聞から初めてみるのが効果的です。
その後、子どもの読書習慣や中学受験の状況に合わせて、他の2紙へ切り替えるというのも選択肢として広がりますしね。
私の子どもは不登校です。
KODOMO新聞に不登校に関する記事が載っていました。
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