ゴルフのラウンド中、クラブをコースに忘れてしまったり大量のクラブを持って走り回るの大変ですよね?
さらに雨上がりのコースでは芝が濡れていますし、グリップがその都度濡れてしまい大変です。
クラブケースならそれらを一気に解決できます♪
解決方法として、スタンドクラブケースやセルフスタンドケースと呼ばれる便利なアイテムがあります。
一方、近年マナーの問題があり利用を禁止しているコースも出てきています。
実は、それらの問題を一気に解決できるキャディバッグがあります。
それはクラブケースをキャディバッグの中に収納できる、クラブケース内蔵タイプのキャディバッグです。
なぜならクラブケースが禁止とされた主な要因は以下だからです。
- カートにクラブケースをかけるプレーヤーが増えて危険
- クラブケースの中にピンで刺すタイプのものがグリーンを傷付ける
特に私のような初心者はどのゴルフ場がクラブケースの使用を禁止しているのか分かりません。
行ってみて使えなかったら最悪です。
この記事では実際にクラブケース内蔵型キャディバッグを購入した感想をご紹介します。
この記事を読むと、クラブケースを使うメリットやなぜ内蔵型がおすすめなのかを知ることができます。
結論は、クラブケース内蔵型キャディバッグはゴルフ初心者から上級者までおすすめできる逸品です。
TIGORAのキャディバッグレビュー
黒は安っぽいかなと心配してましたが…
全然安っぽさは感じずクールでいい感じです!
今回私が買ったのはTIGORA(ティゴラ)のキャディバッグ。
セルフスタンドゴルフクラブ内蔵型のキャディバッグ自体があまり売られていなかったですが、他にもDESTINY CONCEPT(ディスティニーコンセプト)やle coq(ルコック)からも販売されていました。
とても便利な形状なので、もっと多くのブランドで作ってもらいたいです
私はゴルフメーカーのキャディバッグ以外で探しました。
その理由はシンプルで、ゴルフクラブは同一メーカーで全部統一することがないからです。
ゴルフクラブはドライバー・アイアン・パターと自分に合ったものにセッティングしていきます。
自分に合ったものを選んでいくため、必然的にメーカーが不揃いになっていきます。
私はバッグとクラブがバラバラなのが気持ち悪いので、バッグはあえて有名ゴルフクラブメーカー以外で探しました。
私の師匠はPINGのゴルフバッグを使っていますが、1本もPINGのクラブを使っていません。笑
最初はフルセット揃えたようですが、セッティングしているうちにPINGが1本も無くなったそうです。
ゴルフと言えば、Callaway(キャロウェイ)、PING(ピン)、TaylorMade(テーラーメイド)、Titleist(タイトリスト)といった海外の有名ブランド、DUNLOP(ダンロップ)のスリクソンやゼクシオ、Bridgestome(ブリヂストン)といった国内ブランドが有名です。
私が調べた限りスリクソン以外に発売されていることを確認できませんでしたが、今後そういった有名ブランドにもクラブケース内蔵型キャディバッグが発売されるかもしれません。
見た目はシンプルイズベスト
何だかんだ言っても最後は見た目ですよね!笑
光が当たったり近くで見ればロゴとかはよく見えますが、遠目からはそれほどロゴが目立ちません。
サブモニターなんかもメーカー名が見えないものを選ぶ私は、こういったシンプルなデザインが好きです。
形はスタンド型ではなくカート型
スタンドを利用したことあったかな…?
ティゴラのキャディバッグはスタンド型ではなくカート型と呼ばれるタイプです。
最初はスタンド型便利だなぁと思っていたのですが、結局スタンドを使う場面ってほとんどありませんでした。
練習中も使っているクラブを外に出して立て掛けたままにしてますよね。
そんな理由もあって、スタンド型ではなくカート型にしました。
クラブケースが収納できるのは最高
見付けた時は前身に雷が落ちたかのような衝撃でした!
とにかく一番のおすすめがこのキャディバッグにスッポリとクラブケースが収納できることです。
キャディバッグにスッポリと収納できつつ、クラブケースをスッと引き抜けるように取っ手がキャディバッグから飛び出ています。
このおかげでプレー中でもスマートにクラブケースをキャディバッグに出し入れすることが可能となります。
因みに、キャディバッグの口はちゃんと堅くなっています。
クラブケースが収納されていないままカートへ斜めに設置されていてもキャディバッグが歪むということはないでしょう。
実はそこを一番心配していました!
クラブケース内蔵のキャディバッグを購入する際に一番気になった部分が、カバーはちゃんとかけられるのか?という点。
ネット画像とかで取っ手が飛び出しているのは分かっていたので、その飛び出た取っ手はどうなるのか心配でした。
他メーカーのクラブケースの場合は分かりませんが、同じTIGORAのクラブケースの場合いい感じに取っ手を避けてカバーができるように工夫されていました。
直接見れないし不安だったけど、ホントに良かった~
重さは2.7kgの軽量モデル
クラブケースを収納しないで使う場合、キャディバッグ自体は2.7kgと軽量モデルです。
キャディバッグにおいて、軽いは正義です。
やっぱり持ち歩くことが多いキャディバッグが軽いに越したことはありません。
届いた箱を受け取った第一印象が『軽っ!?』でした
9.5型で大容量
14本入らないと意味ないですしね
TIGORAのキャディバッグは9.5型の大収納タイプです。
- ドライバー…1本
- フェアウェイウッド…2本
- ユーティリティ…1本
- アイアン…5本
- ウェッジ…4本
- パター…1本
私が今使っている14本のゴルフクラブが全部収納出来ました。
今までのキャディバッグではカバーをするとキツキツでしたがTIGORAのキャディバッグはまだ余裕がある感じです。
持ち運ぶことが多いウェッジと7番アイアン、ユーティリティ、パターを初めからクラブケースの場所に収納しておけばプレー中もスッと引き抜くだけでOKという便利さ。
改めてクラブケースが収納できるっていうのは素晴らしいです!
TIGORAのクラブケースレビュー
一体感があってスッキリ・スマート♪
TIGORA(ティゴラ)のクラブケースにした理由はシンプルで、セットとして推奨されていたモデルだったからです。
色は黒とグレーがあって正直迷いました。
黒×黒か、黒×グレーか…
セルフスタンドバッグとも呼ばれるクラブケース単体でも販売されているので、お気に入りのキャディバッグが既にあるという方はこちらだけ買うことも可能です。
私はまだクラブケース初心者なので、ここがあれば…あそこがあれば…といった目線は至らないかもしれませんが、個人的に凄く気に入ってます。
TIGORAのキャディバッグに収納可能
いや、まぁそりゃそうですよね。笑
この商品の何が一番いいかって、TIGORAのキャディバッグとの相性です。
収納したままでも問題なくカバーをすることができますし、隙間の大きさもシンデレラフィットでガタガタずれたりしない。
セルフスタンドバッグは他ブランドでも多く販売されていますが、TIGORAの物を選ぶ一番の理由はキャディバッグとの相性かなと思います。
小さいのに大容量
クラブケースってこんなに収納できるんだね
クラブケースって固い箱みたいなもので、収納力はないものと今まで思っていました。
届いた商品をよく見てみると、思った以上に収納力があってビックリです。
クラブケースの横にパターポケットが付いています。
クラブケースをキャディバッグに収納すると、楕円の隙間に小さい楕円が収まる構造なので両サイドに隙間のようなものが空いてしまいます。
その隙間にこのパター用ポケットがうまく入ってくれて、無駄な隙間をなくしてくれます。
一部は収納しちゃうとキャディバッグに収納できなくなってしまう可能性がありますが、単体で使うならこの収納力はとても助かりますね。
打ちっ放しへ練習に行く時なんかは、このクラブケースだけ持ってふらっと行けちゃいます。
クラブケース内蔵型キャディバッグのメリット
内蔵型キャディバッグはホントにおすすめ!
クラブケースを内蔵できるキャディバッグを使うメリットを6つご紹介します。
身体的にも精神的にも非常におすすめです♪
クラブケースの置く場所に困らない
一番のメリットはとにかくこれ!
クラブケースはとても便利なアイテムにも関わらず一部のプレーヤーから嫌われています。
ゴルフ場によっては禁止にまでされてしまっており、その一番の原因がカートに引っ掛ける行為。
カートの後ろにあるカゴは元々バッグをぶら下げるようには作られていません。
ペットボトルやポシェット、ヘッドカバー程度を想定した強度になっています。
そんな所にゴルフクラブが何本も入ったクラブケースを引っ掛けたら、重さに耐えられず壊れて落ちたり、バッグがカートにぶつかって傷付けたりするに決まっています。
そりゃ禁止にされますね…
その点、クラブケース内蔵型キャディバッグならカートに乗っているキャディバッグへそのままクラブケースを収納できます。
カートに引っ掛ける行為はとても危険ですし、他のゴルファーの迷惑にもなり兼ねません。
内蔵型キャディバッグならそんな心配は不要です。
使用可否の確認不要
クラブケースを持って行って使用禁止だと悲し過ぎる…
クラブケースの使用を禁止しているゴルフ場が一定数存在しています。
つまり、使えるゴルフ場と使えないゴルフ場が存在しているということでもあります。
クラブケースを持って行くこと自体が、恥ずかしい行為となってしまうので避けたいところ。
初めて行くゴルフ場だと分からないよ…
ゴルフ場がいつも馴染みのある場所とは限りません。
仕事の関係なども含め初めてプレーするゴルフ場もあることでしょう。
わざわざ毎回確認したり、確認を怠ってしまった結果恥ずかしい事態になるのは煩わしいですよね。
クラブケース内蔵型キャディバッグなら、クラブケースの使用が禁止されていた場合そのままキャディバッグとして使用すればいいだけなので楽チンです。
宅急便が1つで済む
別々に送る必要があります!
遠方にゴルフをしに行く時によく利用するゴルフ宅急便。
フックを本体に引っ掛けて使うタイプのクラブケースを無理矢理一緒に梱包して送っている方を見ますが、破損などが頻発したため基本的には全面NGになったようです。
つまり、今ではキャディバッグとサブバッグは別々に梱包して2つの宅急便として扱う可能性があります。
一方、キャディバッグに収納するタイプのものは従来通り1つのゴルフ宅急便として取り扱ってくれます。
ゴルフ宅急便を利用する人にとってこの郵送料の差はデカいです!
ゴルフ場に預かってもらえる
クラブケースは手荷物扱いです。
クラブケースは手荷物扱いになります。
手荷物扱いなので、ゴルフ場に預かってもらえない場合があります。
つまり、入場してから個人管理となりロッカールームから帰りの手荷物置場まで全て自分で持ち運ぶ必要があります。
もちろん紛失・破損・汚損に関してゴルフ場は一切責任を負ってくれません。
一方、クラブケース内蔵型キャディバッグなら、キャディバッグの中に収納されているのでゴルフ場で預かってもらえます。
スロープレーを防止できる
ゴルフの基本はファストプレー!
クラブケース内蔵型キャディバッグとしてのメリットではないですが、クラブケースを使う最大のメリットはスロープレーを防止できることです。
私もゴルフを始めた頃は、多く打つことが迷惑な行為なんだと思っていました。
でも実際は多く打つこと自体が迷惑なのではなく、結果としてスロープレーになってしまうことが迷惑な行為なんです。
スコア80の人と120の人では当然打つ回数が違います。
それなのにクラブを選んだりラインを読んだりする時間を同じにしたら、単純に1.5倍人を待たせることに。
スロープレー防止に気を付けつつ、クラブケースのデメリットを無くすためにもクラブケース内蔵型キャディバッグは最適解の1つです。
ホールアウト後の時間短縮
ホールアウト後はカートに人が集まるから…
ホールアウトをすると、一気に人がカートの後ろに集まります。
もちろん各自のゴルフクラブをキャディバッグにしまうためです。
諸先輩方に遠慮をしたり、不慣れだったり、最初のうちは中々スマートにクラブをしまうことができません。
ゴルフクラブを収納できるキャディバッグなら、全てのクラブを一瞬でしまうことができます。
ゴルフをする上で一番大切なマナーの1つ、ファストプレーに大きく役立ちます。
クラブケースのマナー違反2選
クラブケースを使う時は使用方法を正しく守りましょう
クラブケースは大変便利なアイテムの1つです。
一方で、ゴルフ場がその使用を禁止にせざるを得ない程マナーに問題があるアイテムの1つでもあります。
ここではクラブケースを使う上で気を付けなければならないマナー違反をご紹介します。
クラブケースをカートに引っ掛ける
しつこいけど、とにかくこれ!
メリットでも説明しましたが、クラブケースをカートに引っ掛けて使うのはやめましょう。
カートの後ろにあるカゴは元々バッグをぶら下げるようには作られていません。
ペットボトルやポシェット、ヘッドカバー程度を想定した強度になっています。
そんな所にゴルフクラブが何本も入ったクラブケースを引っ掛けたら、重さに耐えられず壊れて落ちたり、バッグがカートにぶつかって傷付けたりするに決まっています。
落ちたカゴやバッグをカートが轢いたりして大事故に繋がらないとも限りません。
クラブケース内蔵型キャディバッグにしてマナー違反を卒業しましょう。
グリーンでスタンドを立てる
これはちょっと意味が分からないです
グリーンはとても繊細な場所です。
そんなグリーンでクラブケースのスタンドを立ててはいけません。
そもそもグリーンにはクラブケースでスタンドを立てちゃいけないどころか、ゴルフクラブすら置いてはいけません。
アプローチで使ったウェッジなどもグリーンの外に置かなければなりません。
クラブケースだから特別な訳ではなく、クラブケースも同様にグリーン上に置かないようにしましょう。
まとめ
クラブケース内蔵型のキャディバッグは、正しく使うことでゴルフの重要なマナーの1つファストプレーに繋がる便利なアイテムです。
実際購入してみて、もっと早く購入すればよかったと後悔しています。
特に歳をとってきた今、クラブを拾うためにしゃがむ行為がゴリゴリと体力削り取っていくんですよね…。
凄く便利なアイテムなので、各社もっと活発に内蔵型キャディバッグの開発が進んで欲しいです!
そんないいこと尽くめのクラブケースですが、その使用を禁止するゴルフ場が出てきてしまった位マナー違反者が多いアイテムです。
クラブケースをキャディバッグに内蔵することで、マナー違反を回避することができます。
そもそもグリーン上にはクラブケースだけじゃなく、クラブも置いちゃダメです!
クラブケースは非常に便利で優秀なアイテムであるものの、使用方法に問題があるゴルファーがいるのも事実です。
クラブケース内蔵型キャディバッグにすると、そのほとんど全ての問題が解決できます。
ゴルフは紳士のスポーツと言われる位礼儀正しさやスポーツマンシップ、洗練されたマナーが大切とされています。
クラブケース内蔵型キャディバッグを使って、一緒にプレーをする同伴者とともに楽しい時間を過ごしましょう。
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