レーザー距離計って上手な人に必要なもので、100切りできていない自分にはいらないって思ってませんか?

実はそれ、大きな間違いです!
むしろ100切りを達成するためにこそレーザー距離計を使うべきです。
なぜならうまくいかなかった理由を明確に出来るからです。
- ミスショット
- コースマネジメントミス
レーザー距離計を使えば全神経をショットに集中できます。
また、うまくいかなった時ミスショットなのか番手選びを間違えたのか明確になります。

うまくいかない時、実はミスショットではなく番手選びが間違えていたりするよ!
私もゴルフで初めて100切りを達成した際に、レーザー距離計には大変助けられました。
そもそもレーザー距離計を使う前は、ゴルフ練習場のボールとコースで使用するボールで飛距離が違うなんてことも知りませんでした。
ゴルフ練習場で使用されているボール(レンジボール)は耐久性を重視した作りになっていて、コースで使用するボールとは根本的に違います。
レンジボールはコース用のボールに比べて飛距離で5~10%程度劣るため、練習場での距離感でコースに出ると立て距離が合わずにオーバーすることになります。
この記事では100切り達成前のゴルファーがなぜレーザー距離計を使うべきなのかを、私の例も添えながら紹介します。
この記事を読むことで、100切り90切り達成への時間が短くなることは間違いなしです。
結論は、100切りを達成できていない人ほどレーザー距離計を使うべきです。
これであなたも100切りゴルファーの仲間入り間違いなしです!
EENOUR U800+を選ぶ理由4選


安いのにチープさを全く感じない!
むしろメッチャかっこいい外観!
私が購入したレーザー距離計はEENOURのU800+です。
買った理由はシンプルで、安くてかっこよくて高性能だから。
80切り、70切りともなればもしかしたらもっとこだわりの性能が必要になるのかもしれません。
ですが、私のような100切りゴルファーなら最低限の性能があれば、後は値段と見た目重視で十分です。
有名ブランドに拘らず、最低限の機能に絞ることで価格を抑えることができる。
この記事では私が購入したEENOUR U800+の商品レビューをご紹介します。
コスパ最強のレーザー距離計

コスパ大事です!
EENOUR U800+をおすすめする理由1つ目はまず何と言ってもその価格。
レーザー距離計は数多く売られていますが、最低水準の価格帯です。
EENOUR U800+は同性能の他機種と比較しても価格が安い!
私が購入した時は10,000円位でした。

実際は色んなポイントやら何やらで10,000円以下になりました♪
10,000円で買えるレーザー距離計では見た目も性能も圧倒的でした。
黒一色だと見えずらいという人は、赤緑2色で見えるEENOUR U1000PRO+も20,000円以下で購入できます。
いずれにせよ、こちらも変わらずコスパ最強です。

他にも違いはありますが、100切りゴルファーにはそこまで影響がない機能です。

黒一色でも通常でプレーする分には見にくいということもありません。
赤黒の方が見えやすいのは事実ですが、そちらを選んでも圧倒的なコスパです!
EENOUR U800+も兄弟機のEENOUR U1000PRO+もコスパに非常に優れてます!
見た目が安っぽくなくカッコいい


エンジョイゴルファーにとって見た目は大事♪
安物って、どうしても見た目も安っぽく見えがち。
その点このEENOUR U800+は全然安っぽくなく、むしろ高級感さえ感じます。

いくらコスパ良くてもおもちゃみたいな見た目だと使う気にならないよね…。

私はゴルフクラブのカバーも純正の物を好みます。
そんな私も満足する見た目のEENOUR U800+の純正ケース。
EENOUR U800+は見た目も高級感があって、所有欲も満たされるレーザー距離計です。
見た目が安っぽくなく、周りに安物だと思われない。
高級感があって所有欲が満たされる。
手の平サイズで使いやすい


デカいとプレー中邪魔になるけど、これは小さいから気になりません!
EENOUR 800+のおすすめポイント2つめはコンパクトサイズでプレーの邪魔にならないこと。
やっぱり100切り出来ていないゴルファーにとってプレーファーストはとても気になるところ。
同伴者の邪魔にならないようパパッと使えて、パパッと片付けたい。
EENOUR 800+は小さくて軽いので、デカくて重い距離計に比べて落とす心配もありません。

スイング中はベルトに通して腰にぶら下げておけば邪魔になりません。
また、小さくて軽いので何か後ろに違和感を感じるようなこともありません。

ポケットに色々入れている人いますが…
私はポケットに何かあると気になるので、こういう腰にぶら下げる方が好きです。
手の平サイズで使いやすく、取り出したり片付けたりが簡単。
ベルトに通してもサイズが小さいので邪魔にならない。
ボタンが2つの簡単操作


操作はとっても簡単!
色んな機能がついていても、記憶できないようなボタン操作では実際使い物になりません。
その点、EENOUR 800+は基本的にはボタンを1回押すだけ。
そしてその計測速度は驚きの0.04秒。
さらに手ブレ補正付きなので、まさに一瞬で必要な距離が把握できます。
早いからこそ、ピンまでの距離だけじゃなく絶対入れたくないハザードや障害物までの距離を複数個所確認できます。
ファストプレーに課題が残りがちな100切り目標ゴルファーにとってこんなありがたいことありません。

3点間距離計測機能いります?
なお、本製品のウリとして3点間距離計測機能があります。
これはさすがにボタン1つという訳にいかず、2つのボタンを使用するのですが…。
最近のゴルフ場の多くはカートにGPS機能が備わっています。
カートで大枠の距離を確認してから自身のボールへ向かいませんか?
- カートでボールからピンまでの大枠の距離を確認する。
- 大枠の距離前後のクラブを複数本持ってボールへ向かう。
- ライと目の前のハザードを確認する。
- 番手を決めて打つ。
色んなレーザー距離計で3点間距離計測機能をウリにしているのを目にしました。
私も最初はあった方がいいと思っていたものの。
実際は1回も使ったことありません。

結局ボールのそばへ行かないとライやハザードの見え方が分からないから複数本のクラブを持って行く事実が変わりません。
という訳で、私は3点間距離計測機能を重要視していません。
むしろ複数本持ち運ぶので、クラブケース内蔵型キャディバッグの方が非常に役立っています。
手ブレ補正付きで計測時間が0.04秒と一瞬で計測可能。
計測時間が短いので、ピンまでの距離だけじゃなく絶対入れたくないハザードやOBなど複数個所を何度も測定できます。
3点間距離計測機能はあっても困らないが、なくても困らない。
初心者がレーザー距離計を使うべき理由

100切りを達成できない人の中には実力的な問題じゃない人がいます。
それは、コースマネジメントの失敗です。
それを補ってくれるのがレーザー距離計です。
コースマネジメントの一部をレーザー距離計に頼ることで、ショットに集中できます。
また、明確に必要な距離を把握することで、余計なリキみが抜け適度な脱力感でショットできるでしょう。
番手選びを間違える理由3選

このミスは侮れません!
ティーショットにせよ、セカンド以降のショットにせよ、そもそも自分が何ヤード打つのか分からなければいいスコアになる訳がありません。
私も飛距離が出なかった時は、とにかく飛距離が足りないことが100切りをできない理由だと思い込んでいました。
ゴルフは飛距離を競うスポーツではありません。
狙ったところへボールを置いていくスポーツです。
また、飛距離が出るようになった後も実際中々飛距離を測る機会がなかったため、ゴルフ練習場での飛距離を自分の飛距離だと思い込んでいました。
自分が何ヤード打てばいいのか、何ヤード打ったのかを確認するためにはレーザー距離計は必須です。
練習用ボールとコース用ボールは違う

いつも距離オーバーする理由がこれでした!
パーオンを積極的に狙える位になってきた時、なぜかいつもオーバー。
ナイスショットのはずなのに、なぜいつもオーバーなんだろうと悩んでいました。
結論はレンジボールの距離をそのまま自分の飛距離だと思っていたからです。
練習用のレンジボールは耐久性を重要視して作られたボールです。
コースで使用するボールとは作られている目的が違うため、打った結果にも影響します。
飛距離やスピン量に影響し、飛距離に関しては5~10%程度短くなります。
この違いに気付けたのは、レーザー距離計を使って実際の自分の飛距離を確認できたからです。
近くに計測できる練習場がある人はいいかもしれませんが、私のように近くにそういった場所がない人は練習場での距離を参考にしつつ、実際のコースでも確認する必要があります。
高低差を確認する
当たり前ですが、ゴルフ場には高低差があります。
当然直線距離では〇ヤードでも打ち下ろしの場合と打ち上げの場合では必要なクラブが変わってきます。

ティーグラウンドのヤード表示に惑わされちゃダメです!
ティーグラウンドに表示されている表示は高低差を加味していません。
当然ですが、打ち下ろしであれば落下の分だけ飛距離は伸びますし、打ち上げは逆に飛距離が落ちます。
高低差を鑑みてクラブを選択する必要があります。
一方、実戦経験が足りないアマチュアゴルファーが感覚でその距離感を合わせるのは難しい。
狙ったところへボールを置けなかった時、それが高低差を見誤ったのかミスショットなのか経験が足りないと判断できません。
レーザー距離計があれば、高低差を踏まえて何ヤードを狙えばいいか分かります。
ハザードは絶対避ける
100切りできない人はとにかくグリーンに近付けようとしますが、それは大間違いです。
100切りをするためには半分ボギー、半分ダブルボギーでOKなのです。

スコアを崩す要因の多くはハザード!
ハザードとは、コース内でプレーの難易度を高めるために意図的に配置された障害物の総称です。
つまり、スコアを大きく崩す可能性がある場所です。
- バンカー
ハザードの代表。砂でできたくぼみで、初心者がスコアを崩す一番の要因。 - ウォーターハザード
池や小川などの水域。俗にいう「池ポチャ」と呼ばれるハザード。
救済方法が異なるラテラルウォーターハザードもあります。 - ペナルティエリア
ブッシュや崖など、ボールが探せないか、探しても打てないような場所。
コースを作った人が、スコアを崩させることを目的にした場所です。
そんなところへボールを置いたら、コース作成者の思惑通りになるしかありません。
100切りできないからこそ、スコアを崩す可能性があるものを徹底的に排除しなければなりません。
ハザードの手前までの距離をレーザー距離計で測り、飛び過ぎても届かない番手を選ぶ。
ハザードの奥までの距離をレーザー距離計で測り、絶対に超える番手を選ぶ。
この2つを徹底するだけでスコアが大きく改善されます。

100切りなら半分ダブルボギーで十分。
そう思えば無理して難しいショットをせずに済みます。
得意な距離を残す重要性

多分100切れない人の多くはこれを意識するだけで達成できます!
そもそもエンジョイゴルファーの多くはそれほど練習する機会がありません。
コースに行く時間もお金も中々捻出するのが難しい。
ゴルフは14本のクラブを駆使して少ない打数でカップインを目指すゲームです。
エンジョイゴルファーが14本全部自身をもてる位練習するのは無理。
練習時間が限られているからこそ、一度思い出してみてください。

得意な番手ありますよね?
14本のクラブがあって、ドライバーを除くクラブで得意番手があるはずです。
やみくもにグリーンへ近付けるのではなく、自分が得意な距離になるように2打目、3打目を打つことでパーオン率、ボギーオン率が格段に上がります。
私の場合はPWの130ヤード、7Iの170ヤードの精度が他番手に比べて高いです。
なので、私はティーショットからパーオン、ボギーオンのショットを打つ時にPWか7Iになるように距離計で測りながらショットしていきます。

ドライバーはOBリスクが高いので、パーオンを狙うためのクラブっていう位置付けです。
そもそもパーオンが難しいホールの場合は最初からボギーオン狙いでドライバーは持ちません。
100切りできないゴルファーの多くがとにかくグリーンに近付けようとして、不慣れな大きい番手を選んで打ち損ねたり、グリーン周りのバンカーに入れて大叩きしたり…が原因じゃないでしょうか。
距離計を使ってとにかくハザードを徹底的に避けながら、自分の得意な番手でグリーンが狙えるようにすること。
私が100切りを達成したのはそれを心掛けたからです。
距離計を使うことでゴルフで必要なマネジメントを楽にできます。
まとめ
上手な人が使っているイメージがあるレーザー距離計。
100切りできない自分には関係ないって思ってませんか?
それは大きな間違いです。
特に私が使っているEENOUR U800+はとてもコスパがいいレーザー距離計です。
- 安くてコスパ最強
- 見た目がカッコいい
- ハザードを絶対避ける
- 簡単操作で使いやすい

値段は少し上がりますが、上位互換のEENOUR U1000PRO+もおすすめです!
私はEENOUR U800+を買って、改めて100切りできない人や初心者こそレーザー距離を使うべきと確信しています。
- 自分の飛距離を正しく知る
- 高低差の影響を正しく確認する
- 手の平サイズで邪魔にならない
- グリーンオンは得意な番手で狙う
スコアがまとまらない人は、何でもかんでも飛ばしてグリーンに近付けようと考えています。
私も以前は飛距離こそ正義と考え、2打目以降は全てグリーンに乗る距離の番手を持っていました。
そのくせ、グリーンまでの距離どころか絶対避けなければならないハザードの距離も目測で測っていました。
結果として番手選びを間違え、オーバーして難しいパットを強いられたりハザードにハマッて大叩きしたりを繰り返していました。
狙うべき正しい距離を知ることで、全神経をショットに集中できます。
また、適切な番手を持っているという安心感もあり不必要に力むこともありません。

まずは自分が自信を持って打てる距離を把握することが大事!
初心者だから…とか、100切りもできていないのに…とか気にする必要なんてありません。
むしろ初心者や100切り目標の人こそレーザー距離計を使うべきです。
まずは値段も安くて使い勝手のいいEENOUR U800+を手に、レーザー距離計デビューをしてみてください。
賛否両論あるクラブケースですが、使い勝手は非常によくファストプレーに大活躍です。
クラブケースのデメリットを解消したクラブケース内蔵型キャディバッグは非常におすすめです。
飛距離アップに効果絶大なのがアシンメトリスティック。
使ったその日にスイングスピードがいきなり5m/sも上がりました。
アイアンの飛距離を伸ばすことに大活躍しています!
ダウンブローの練習に最適なスイングトレーナーとアシンメトリースティックは最強の組み合わせ!
有名選手は口を揃えて道具を大切にと言います。
リセールバリュー的にも余計な傷はついていないに越したことはありません。
大切なアイアンを無用な傷から守ってみませんか?
ゴルフの100切りとすると、その約半分はパターです。
一番多く使うクラブなのになぜパターの練習を疎かにするんでしょう?
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