コートやジャケットといった上着をちょっとだけかけたいとき、わざわざクローゼットにしまうの面倒くださくありませんか。
そこら辺に置いておくとシワや汚れがついちゃうし…。
実は、ほぼ100均アイテムで簡単にショップ風のおしゃれなオープンクローゼットを作ることができます。
この記事では、セリアの100均アイテムとSTAND BARを使った簡単DIYをご紹介します。
この記事を読むと手軽におしゃれなオープンクローゼットを作ることができます。
もちろん賃貸物件でもOKです♪
結論は、100均アイテムを使った簡単DIYでおしゃれなオープンクローゼットを手に入れましょうってことです。
使うアイテムはセリアの100均アイテム
いつもはダイソー派の私ですが、今回は全部セリアです!
今回のDIYで使う100均アイテムは全てSeriaで購入しました。
普段はダイソー派の私ですが、たまたま立ち寄ったSeriaで激アツ商品を見付けてしまいました。
これら100均アイテムを賃貸可能なオープンクローゼットにするキーアイテムがこちらです。
- STAND BAR4
アイワ金属という会社から発売されているスタンドバーという商品。
初めて知ったという方もいるかもしれませんが、パッケージはこんな感じ。
以前、洗面所をおしゃれな感じに模様替えしたときアイアンバーでタオルハンガーを作りました。
その時に使った虫ピンを使うようです。
この虫ピンなら賃貸物件でも問題なく使えます。
おしゃれなオープンクローゼットの完成
100均アイテムだけでもこれだけおしゃれな感じに作れます♪
まずはこんな感じになりましたという完成をご覧ください。
作業時間は2時間弱です。
オープンクローゼットのDIY方法
難しい作業も特殊な道具も一切必要ありません。
100均アイテムを利用したオープンクローゼットは簡単に作れちゃいます。
順を追って作り方を説明していきます。
今回、何となくのイメージで作り始めたこともあって動線がメチャクチャですが、そんな適当な感じでも作れちゃうレベルです。
DIYに必要な道具
今回使った必要な道具をご紹介します。
まずは必要な道具のご紹介です。
基本的には家にある道具で作れちゃいます。
水平器は、私は持っていないので使いませんでしたがあった方が便利です。
水平器があれば木板が傾いていないか確認できるよ。
今回は僕が目視でサポートしたよ!
ネジは自宅にあったものを利用しました。
理由は付属されているネジだと100均の板が薄すぎて貫通してしまったからです。
今回使った必要な道具は以上です。
工具は1セットあると何かと便利なので揃えておくことをおすすめします。
アイアンバーを仮置きしてサイズ確認
まずはざっくりした配置決めをします。
まずはイメージの確認です。
イメージではもうちょっと中央にアイアンフックU型が並ぶ予定だったんですが…。
両サイドギリギリになってしまいました。
これなら中央にU型1つの方がお洒落だったかもしれません。
サイズを測って印をつける
面倒臭がらず、しっかり測りましょう。
アイアンバーをどこに留めるのか、ちゃんと測りましょう。
今回焼き目色を使っているので、目立ちにくい黒いサインペンを使用しました。
ホームセンターで売っている1×4木材を使っても今回作ったオープンクローゼットは作成できます。
その時は鉛筆とか後から消せるもので印をつけておきましょう。
もしくは木材自体を自分の好きな色に塗ってしまっても楽しいかもしれません。
アイアンバーU型をネジで固定する
設置する場所が決まったらネジで固定しちゃいましょう。
まずはアイアンバーの位置を決めて固定しちゃいます。
おしゃれな感じにするため、この木板に後で文字を刻印します。
ただ、アイアンバーU型は仮置きした時に両サイドに決定してしまいました。
アイアンバーL型は文字の刻印状況で微調整が必要そうですが、アイアンバーL型は微調整のしようがなかったので先に固定します。
今回の目玉!ステンシルシートの活用
簡単なのに超おしゃれ!!
今回DIYをしようと思った一番の理由がこのアイテムを見付けたからです。
まさか100均にステンシルシートが売っているとは思いませんでした。
文字や数字、模様の形に切り抜きされた型紙の上から好きな色を塗布して転写することを「ステンシル」と言います。
そして、そのステンシルをするための型紙のことを「ステンシルシート」と言います。
今回はこのステンシルシートにハンコ用の黒スタンプで色付けしていきます。
ステンシルシートを使って文字を刻印しました。
「HANG HERE(ここに掛けて)」
ちょっと!
あまりに安直過ぎない!?
英語があまり得意ではない私は、センスのない文字になってしまいました…。
文字数の関係もありますが、もっとカッコいい文字を考えてみてください♪
アイアンバーL型を固定する
文字に被せるのもカッコよかったんだけど…
せっかく刻印したのに消えるのが何か嫌だった!
今回、アイアンバーL型の固定位置がステンシルの刻印場所と近かったので刻印後に固定しました。
刻印にあえて被らせてアイアンバーを固定するのもおしゃれだと思います。
文字数の関係もありますが、色々試してみてください♪
オープンクローゼットの壁掛け位置確認
細かくイメージを具現化していきました。
オープンクローゼット自体は完成したので、次に設置した時のイメージ確認です。
ハンガーが白い壁紙よりはみ出さないようにしたかったのですが…
そうすると中央に寄り過ぎてしまって、上下が重なって見えたためにダサく見えました。
STAND BARの取付
アイアンバーの裏面近くに取り付けました。
次は壁に設置するため、STAND BARを木材に取り付けます。
本来の使い方は縦に付けるようなので、横に付ける時は説明書通りの耐荷重にはならないと思います。
なので、少しでも耐荷重負担を大きくできるようアイアンバーのすぐ裏面辺りに取り付けることにしました。
この取付作業中にアクシデントが起こりました。
STAND BARはパッケージにも記載されているように、あくまで1×4(ワンバイフォー)サイズの木材を前提にしています。
100均の木材では厚さが足りませんでした。
そこで自宅にあったもう少し短めのネジを使って代用した訳です。
貫通した穴は指でグッと押し込んで…
最後サインペンで塗ったら見えなくなりました!
STAND BARを壁に取り付ける
シンプルだけどこの虫ピンを使った発想は凄い!
取り付け方は非常にシンプルで、壁に刺される方のプレートを設置して虫ピンを刺すだけ。
位置の特定はプレートに仕掛けがありました。
このアイディアを考えた人凄いと思う!
ハンガーラックを壁掛けする
一旦ハンガーラックだけ設置してみました。
STAND BARの設置が完了したので、ちゃんとハマるのか確認します。
ハンガーラックを持って体重をかけてみましたが、思っていた以上にガッシリしています。
これなら重めのコートをかけても全く問題なさそうです。
帽子掛けもSTAND BARで
勢いに乗って帽子掛けも取り付けます。
まずは同じ要領でSTAND BARを1つ設置します。
帽子掛けを壁掛けにする
これで完成です♪
最後に帽子掛けを壁に設置すれば完成です。
中々いい感じに仕上がったのではないでしょうか。
STAND BARは横から見えない
実はこれが一番の心配でした!
今回STAND BARを使ってオープンクローゼットを作りました。
その中で一番心配だったのが、横から見た時STAND BAR自体がその厚みで丸見えになってしまうんじゃないかということ。
焼き目付の木材を使っていたこともあり、白いSTAND BARが見えたら台無しです。
写真でも分かるようによっぽど無理に見ようとしない限り横からSTAND BARを確認することはできませんでした。
もう少し外側に設置していたら見えていたかもしれませんが、私の場合絶妙に見えずホッとしました。
まとめ
外から帰ってきた時とかコートをちょっとかけたりできて思っていた以上に便利♪
セリアの100均アイテムを使った簡単DIYで、オープンクローゼットを作りました。
材料や道具に特別なものは不要です。
しかもSTAND BAR以外は全て100均アイテムで揃います。
特別な道具も必要ありません。
今回のDIYで一番のポイントはステンシルシート。
ただの木板よりも何か文字があった方がおしゃれに見えます。
そして今回のDIYアイディアを形にすることができたのは、アイワ金属のSTAND BARという神アイテム。
私はセリアの焼き目色木板を見て塗装作業を簡略化できると考えました。
塗装作業もできるのであれば、ホームセンターで売っている1×4材を使えば棚を作ったり自転車を壁にかけることなんかもできちゃいます。
収納が少なく、狭くなりがちな賃貸物件でもSTAND BARがあれば自由に浮かせる収納を作ることができます。
居住空間が整理整頓されていると、必然的に生活の質は向上します。
逆に居住空間が汚いと、生活の質は低下します。
今回ご紹介したDIYであなたも生活の質を爆上げしちゃいましょう。
洗面所もおしゃれな空間にすることで生活の質が向上します♪
掃除をする時、洗濯機を簡単に動かせたらなと思う時ありませんか?
限られた洗面所の空間も浮かせる収納でおしゃれで便利に♪
玄関は家の顔とも言われます。
100均アイテムを利用しておしゃれで便利な空間にしちゃいましょう!
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